インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間24日に行われたセリエA第10節のサンプドリア戦でサポーターから受けたスタンディングオベーションに対し、翌25日にツイッターで感謝の思いを述べた。
4試合連続となる先発出場を果たした長友は、攻守に存在感を発揮して3-2の勝利に貢献。84分に交代を告げられ、ベンチに下がる際には本拠地のファンからスタンディングオベーションで見送られた。
長友はツイッターの自身のアカウントで、「交代時のインテルサポーターからのスタンディングオベーションは素直に嬉しかった」と投稿。「昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな」と続けた。
また、別のツイートでは「今日は良い結果を続けることが大事だった。チームメートたちのことを誇りに思う。サン・シーロの素晴らしい観客に感謝したい」とイタリア語でメッセージを発信している。
サンプドリア戦の勝利によりインテルは開幕から10試合で8勝2分けとし、暫定で首位に浮上。25日にアウェイでジェノアと対戦するナポリが勝てなければこのまま首位となる。
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