東京五輪を目指す日本代表の新指揮官に就任した森保一監督【写真:Getty Images】
24日、日本サッカー協会が来年1月に中国で行われるU-23アジア選手権の組み合わせを発表した。
16チームが4グループに分かれて行われるこの大会で日本は、北朝鮮、タイ、パレスチナと同組のグループBに入った。決勝トーナメントに出場できるチームは各グループの上位2チームとなっている。
その他、アジアのライバル韓国はグループDでオーストラリアと同組に。開催国の中国はグループAでカタールやウズベキスタンと同組になっている。
今回のU-23アジア選手権には、今年5月に行われたU-20W杯に出場した世代が中心のU-21日本代表が参加する。2020年の東京五輪を目指す日本代表の指揮官に任命された森保一監督にとっても初めての公式戦だ。
U-21日本代表は、来年1月10日にパレスチナとグループステージ初戦を戦い、続けて同13日にタイ、同16日に北朝鮮と対戦する。勝ち進めば18日間で最大6試合の過密日程となり、決勝は同27日に予定されている。
【了】