アヤックス【写真:Getty Images】
オランダ1部のアヤックスはヨーロッパのクラブに最も多くの選手を輩出している。大手リサーチ会社『football-observatory』が報じている。
FIFA(国際サッカー連盟)は15歳から21歳までの間に少なくとも3年以上在籍しているチームを所属クラブと定義付けしている。その中でアヤックスは2017年10月1日時点で71人の選手を31ヶ国のクラブに送り出している。2位はクロアチアのディナモ・ザグレブで3位はセルビアのパルチザンである。
以下はヨーロッパ31ヶ国に最も多くの選手を輩出している上位5クラブである。()の数字は現在もそのクラブに所属する人数である。
1位 アヤックス(オランダ)71人(7人)
2位 ディナモ・ザグレブ(クロアチア)67人(10人)
3位 パルチザン(セルビア)61人(4人)
4位 レアル・マドリー(スペイン)58人(8人)
5位 スポルティングCP(ポルトガル)55人(7人)
5位 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)55人(9人)
また同社では欧州5大リーグ(スペイン・イングランド・ドイツ・イタリア・フランス)だけに限定した統計も紹介している。それによるとレアル・マドリーが最も多くの選手を欧州のトップ5リーグに輩出している。2位はバルセロナで3位にはフランス1部リヨンがランクインしている。
以下は欧州5大リーグに最も選手を輩出している上位5クラブである。()の数字は現在もそのクラブに所属する人数である。
1位 レアル・マドリー(スペイン)41人(8人)
2位 バルセロナ(スペイン)34人(7人)
3位 リヨン(フランス)31人(11人)
4位 アスレティック・ビルバオ(スペイン)29人(20人)
5位 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)28人(5人)
【了】