アントニオ・カッサーノ【写真:Getty Images】
現在フリーの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、自身の才能が世界最高レベルのものだったと信じている。伊メディア『Raiスポーツ』に対するコメントを複数メディアが伝えた。
35歳のカッサーノは、「自分のキャリアでもっと多くのことができたはずだ」と主張。だが、「練習に対する意欲の低さと正しくない食生活が良くなかった」と自分の過ちを理解している。
こういった問題がなければ、バルセロナのFWリオネル・メッシや、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドとも張り合えたと考えている。
「もし、今の思考を20年前に持っていたら、もっと別のレベルで戦えていただろう。メッシやロナウドなど限られた中にいられたはずだ」
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