前半途中で交代となったデヤン・ロブレン【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間22日、プレミアリーグ第9節でトッテナムに1-4と敗れた。英メディアは、特にDFデヤン・ロブレンを酷評している。
立ち上がりの2失点は、リバプールにとって大きかった。その両方に大きく関与したロブレンは、31分という早い時間に交代を命じられている。
『デイリー・メール』は、ロブレンについて「空中戦のひどい判断ミスでスパーズに2点目を献上。ダメージがより深刻になる前に1-2の状況で交代となった」として、「4」を採点をつけた。
これはまだ優しい方で、『ミラー』は「3」をつけて「悪夢。最初の2失点に絡んだ」と酷評している。『リバプール・エコー』はさらに容赦なく、「リバプールの歴史で最も悲惨な30分間ショーの一つ。2つのゴールを演出した」と記して「2」の評価をつけた。
早い時間帯の交代は論争になることが少なくないが、今回のユルゲン・クロップ監督の采配は妥当という見方がほとんどのようだ。
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