長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトのMF長谷部誠が、古巣の浦和レッズがAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進んだことを喜んだ。
浦和は18日、中国の上海上港を下して、10年ぶりとなるACL決勝の舞台に駒を進めた。10年前の優勝メンバーである長谷部は、浦和の決勝進出が日本のためにも大きいと感じている様子で、次のように語った。
「試合見てないのでアレですけど、とにかくACLでは最近日本勢が結果を出せていなかった。その意味ではやはり決勝に行った意味はすごく大きいと思う。ただ、その意味をより大きくするためには、やっぱり優勝を。あと2勝といいますかね。最後の決戦を勝ってほしいと思うし。全力で応援します」
浦和の決勝戦の相手は、サウジアラビアのアル・ヒラル。ファーストレグは11月18日にアウェイで行われ、同25日にホームでセカンドレグを戦う。
(取材:本田千尋【フランクフルト】、文・構成:編集部)
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