リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシが、18日のチャンピオンズリーグ(CL)で取った行動が話題になっている。アルゼンチン代表のエースが試合中に何かを口にしたことが、スペインメディアを中心に各地で報じられた。
オリンピアコスと対戦したバルセロナは、DFジェラール・ピケの退場もあったが、3-1の勝利を収めている。メッシはヨーロッパの大会での100ゴール目を挙げた。
そのメッシが、試合中に何かを食べた。それはベンチで用意されたものではなく、自身のソックスから取りだしたようで、この模様はカメラにも映っている。
メッシが何を口にしたのかが注目されているが、『カタルーニャ・ラジオ』の記者はグルコース(ブドウ糖)の錠剤ではないかと伝えた。
これについて試合後に問われたエルネスト・バルベルデ監督は、「彼がグルコースの錠剤を飲んだのかは知らない。ただ、選手たちがグルコースを摂取することは分かっている」とした。
メッシが摂取したものがグルコースであれば、ドーピングなどの問題はない。ただ、意外なところから出てきた錠剤に驚く人は多かったようだ。
【了】