リバプール(写真はスパルタク・モスクワ戦)【写真:Getty Images】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合が行われ、リバプールはNKマリボルにアウェイで7-0の大勝を収めた。この結果は、CLにおけるアウェイでの最多得点差勝利の歴代記録に並ぶものとなった。
前半20分までに立て続けに3ゴールを奪うなど、リバプールはゴールラッシュを披露。ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーの各2得点、フィリッペ・コウチーニョ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、トレント・アレキサンダー=アーノルドの各1得点で大勝を飾った。
欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトによれば、アウェイで「7-0」という試合はCLで過去に2回あった。2010年11月にはマルセイユがジリナに、14年10月にはシャフタール・ドネツクがBATEボリソフに7-0で勝利。リバプールの今回の勝利はその記録に並んでいる。
だが、ホームチームの勝利も含めると「8-0」という試合が過去に2回ある。07年11月にリバプールがベジクタシュを下した試合と、15年12月にレアル・マドリーがマルメを下した試合だった。ホームチームが7-0で勝利を収めた試合は、昨季のバルセロナ対セルティック戦など過去に6回ある。
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