リバプールに所属するフィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合が行われ、リバプールはスロベニア1部NKマリボルのホームに乗り込んで対戦し7-0の勝利をおさめた。この試合で1ゴール2アシストの活躍を見せた25歳のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョに対して、英紙『デイリー・スター』が最高評価を与えている。
試合開始して4分、右サイドを突破したモハメド・サラーがゴール前に向けてパスを送るとロベルト・フィルミーノが合わせてリバプールに先制点が入った。続く13分、ジェイムズ・ミルナーのパスにコウチーニョがダイレクトで合わせて追加点を決める。19分と40分にもサラーがゴールを決めてリードを4点に広げた。
さらに55分、コウチーニョのフリーキックからフィルミーノが頭で押し込みゴールを決めると、86分にはアレックス・オックスレイド・チェンバレンがリバプール加入後初ゴールを決めて追加点。さらに90分、コウチーニョからパスを受けたトレント・アーノルドがゴールを決めて駄目押しの7点目が入った。結局、リバプールは大量得点で7-0の勝利をおさめている。
同紙はコウチーニョに対して10段階中、最高評価となる「10」の採点をつけた。ミルナーとフィルミーノ、サラーには「9」の点数をつけている。途中出場のドミニク・ソランケに対してはチーム最低評価となる「6」の採点をつけた。
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