好調を維持する守備陣を高く評価【写真:goal.com】
レアル・マドリーは28日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグで、エスパニョールと対戦しホームで1-0と勝利した。この日の試合で682分間の無失点を貫きクラブ記録を更新したGKイケル・カシージャスは、記録達成は好調を維持するチームのおかげと語っている。
マドリーは8分にFWヘセ・ロドリゲスの挙げたゴールを最後まで守り抜き1-0で勝利。2試合合計2-0としたマドリーが準決勝進出を決めている。
試合後カシージャスは、以下のようにコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「チームがうまくやっているので記録を達成することができた。満足しているよ。ゴールを許すことなく勝ち上がることができた。チームの守備は驚異的だね。僕らは相手にチャンスをつくらせなかったんだ。守備陣には満点をあげたいね」
「コパは僕にとって非常に重要な大会なんだ。監督がチャンスをくれているからね。これからはリーグ戦のことを考えて、上位チームにプレッシャーをかけていきたい」