テイラーの去就についても言及【写真:goal.com】
スウォンジー・シティは、28日に行われたプレミアリーグ第23節でフラムと対戦し、ホームで2-0と勝利した。ミカエル・ラウドルップ監督は、9試合ぶりのリーグ戦勝利に喜びをあらわにしている。
0-0で折り返したスウォンジーは61分にMFジョンジョ・シェルベイのゴールで先制すると、76分にDFチコが追加点を挙げ逃げ切った。
ラウドルップ監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「多くの意味で今日の勝利は重要だよ。かなり長い間、勝利から遠ざかっていたからね。勝ち点を拾っていくのは常に重要だけど、残留を争うフラムとの対戦だったので、特に重要だったんだ。最初のゴールが大切だった。先制してからは試合を支配することができたからね」
また、フラムへの移籍が噂されるDFニール・テイラーについては、以下のようにコメントしている。
「選手たちは、レギュラーとしてプレーできなければ、ほかのクラブへの移籍を望むんだ。そのことは常に理解している。だけど、我々の左サイドバックは2人しかいない。まだ多くの試合が残っていて、3つの大会で戦わなければならないんだ。ニールの代わりになる選手が見つからなければ、彼の移籍は容認できない」
なお、テイラーとスウォンジーの契約は2016年までとなっている。