ストーク・シティに勝利したマンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第8節の試合が現地時間の14日に行われ、マンチェスター・シティはホームでストーク・シティに7-2の大勝を飾った。この試合でのシティのボール保持率は、実に8割近くという異様な数字が記録されている。
前半17分にガブリエウ・ジェズスのゴールで先制したシティは、ラヒーム・スターリングとダビド・シルバも立て続けにゴール。前半終了間際と後半立ち上がりに2点を返されたが、そこからさらに4点を加え、最終的に7ゴールを奪っての大勝となった。
英メディア『BBC』のデータによれば、シティがこの試合で記録したボール保持率は実に「79%」。前半に限れば「83.5%」に達したとのことで、「おそらく今季プレミアリーグで最も一方的な45分間」だったと記している。
シュート数でもシティは20対5とストークを圧倒。ジョゼップ・グアルディオラ監督も試合後には、「ここに来て以来最高のパフォーマンスだった」とチームの戦いぶりに満足した様子を見せている。
前節まで勝ち点で並んでいたマンチェスター・ユナイテッドがリバプールと引き分けたことで、シティはユナイテッドに2ポイント差をつけての首位。4年ぶりのリーグタイトル奪回に向け、順調なスタートを切ることに成功している。
【了】