リーガエスパニョーラ第8節の試合が現地時間14日に行われ、バルセロナはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦して1-1のドローに終わった。

　開幕から7連勝を収めて単独首位に立っていたバルサだが、21分にサウール・ニゲスに先制ゴールを奪われてしまう。82分にルイス・スアレスがヘディングでの同点ゴールを決めてドローに持ち込んだが、連勝を8に伸ばすことはできなかった。

　今季からバルサを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、就任からのリーグ戦全勝がストップ。2013/14シーズンにヘラルド・マルティーノ監督が達成したクラブ記録の開幕8連勝にはあと1試合届かなかった。

　連勝はストップしたバルサだが、2位と5ポイント差での首位という状況は変わらず。前節終了時点で2位だったセビージャは敗れたが、宿敵レアル・マドリーが2位浮上を果たしている。バルサの次節はホームでのマラガ戦となる。

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