ハンブルガーSVに所属する伊藤達哉【写真:Getty Images】
ハンブルガーSVに所属する20歳のFW伊藤達哉に対して、インテルとマンチェスター・シティが興味を示しているようだ。11日に英メディア『トークスポーツ』が報じている。
伊藤は2015年に柏レイソルの下部組織からHSVのU-19に加入した。現地時間9月24日に行われたブンデスリーガ第6節のレバークーゼン戦で82分に途中出場しブンデスデビューを飾っている。続くブレーメン戦では先発出場を果たしていた。
同メディアによると、今年1月からインテルとシティの両クラブが伊藤に関心を示しているとのこと。一方、HSVは移籍を阻止するため、新契約のオファーを提示して交渉を行なっている。契約延長しなければ今季終了後に契約満了となるため、その場合は他クラブと具体的な交渉を行うことになりそうだ。
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