アーセナルのメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルは同クラブに残る可能性が高まっているようだ。
エジルの代理人はトルコメディア『Fanatik』の取材に「我々はアーセナルとコンタクトを取っており、良い方向に動いている」と答えている。
続けて「メストはベシクタシュが興味を持っていることを知っていた。しかし具体的なオファーが届くことはなかった」とトルコ1部の強豪クラブが興味を持っていたことを明かした。
一方で代理人は「仮にもしオファーが来ても今後2,3年はプレミアリーグでプレーしたいようだ」と他のリーグへの移籍の可能性を否定している。
2013年からアーセナルでプレーしているエジルはこれまで166試合に出場し32ゴール57アシストを記録している。2018年でアーセナルとの契約が切れる28歳は未だ契約延長に合意していない。11日付けの独メディア『sporx』はそんなエジルに対しマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンなどが興味を持っていると報じている。
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