バルトメウ会長が明かす【写真:goal.com】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、GKビクトール・バルデスの後釜確保に自信をのぞかせている。
今季限りでV・バルデスの契約が満了となるバルセロナ。その後釜としてナポリGKホセ・マヌエル・レイナ、アトレティコ・マドリーGKティボ・クルトゥワ、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)のGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンを候補に挙げているとみられている。
バルトメウ会長は、V・バルデスの後釜を確保しつつあることを示唆した。スペイン複数メディアがコメントを伝えている。
「バルデスの代わりとなるGKと合意に至ってはいない。しかし、我々は(合意に)非常に迫っているよ」
一方、バルトメウ会長はFWリオネル・メッシの新契約締結には慎重な姿勢を示している。
「メッシは売りに出されていない。我々は焦らずに彼の父親と話し合いの席につく。彼の給料を最高のものにするためにね。彼は世界一の選手だから、最も給与を受けるに値する」
「だが、我々はメッシの契約更改を急いではいない。まずは、(マルティン・)モントーヤだ。彼に関する交渉は最終段階にある。それから、(ジェラール・)ピケ。彼とは交渉を始めたばかりだからね」