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補強不足を嘆くロジャース

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サラーの獲得に失敗
サラーの獲得に失敗【写真:goal.com】

リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は、今冬の移籍市場で補強を敢行できなかったことを嘆いている。

リヴァプールは、バーゼルに所属していたエジプト代表FWモハメド・サラーを狙っていたが、同選手がチェルシー行きを決断したことで移籍実現には至らなかった。

ロジャース監督は、1月の移籍市場で選手を獲得できなかったことを悔いている。

「我々は選手の価値と我々の準備金に差額があったことを理解している。我々は過剰な支払いをしない。それでも、できる限りのことをすべきではある」

「私はもちろんチームの補強を望んでいたよ。それが叶わなかったことで、がっかりしている。だが、このことに関してはこれ以上できることは何もない」

ロジャース監督は、プレミアリーグで22試合を消化して4位につけていることには、一定の手応えを感じているようだ。

「我々はチャンピオンズリーグの出場権獲得という目標に近づいている。イエス。その通りだ。そこにたどり着くためにベストを尽くさなければいけない。オーナーは満足してくれているし、クラブの人間も目標に近づいていると実感している」

「私はこのチームで常に全員を起用可能とする必要性を感じてきた。だが、そうでなかったとしても我々は試合に勝利する方法を見つけなければいけない」

Goal.com

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