選手協会ベストイレブンに選出【写真:goal.com】
パリ・サンジェルマン(PSG)FWエディンソン・カバーニは、昨シーズンまで自身の在籍したナポリは現在のナポリより強いチームだったと考えているようだ。
カバーニは昨年夏にナポリからPSGへ移籍。2012-13シーズンは得点王となる活躍でナポリを2位に導いた。今季ナポリは、21節を終えた時点で首位ユヴェントスと12ポイント差の3位に位置している。
27日に行われたイタリアサッカー選手協会(AIC)の「グラン・ガラ・デル・カルチョ」表彰式で昨季セリエAのベストイレブンに選出されたカバーニのコメントをイタリアメディアが伝えている。
「ナポリのチームメートやナポリの町や、勝つために助けてくれたすべての人たちにいつも感謝している。観客が後押しをしてくれて、100%以上の力を出せるのはナポリにとって大きなアドバンテージだと思う。僕としては前のナポリの方が強かったと思っているけど、彼らはもっとやれる力があるはずだ」
「サッカーはこういうものだ。どこにでも行くことができるし、どこにいたとしても全力を出し切れる準備ができていなければならない。快適に過ごせるように努めているけど、もちろんナポリは懐かしいし、母国も懐かしく思っているよ。今はPSGで大きな目標に到達することに集中している」