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ウルグアイ、最下位とドローでW杯南米予選混沌…。2位から一気に転落の可能性

text by 編集部 photo by Getty Images

ルイス・スアレス
ウルグアイ代表のルイス・スアレス【写真:Getty Images】

 現地時間5日にロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の第17節が行われた。ウルグアイはベネズエラと敵地で対戦し、0-0で引き分けている。

 ブラジルの首位が決まっている南米予選は、2位以下が混戦となっている。第16節を終えて2位のウルグアイは、最後の2試合の相手が最下位ベネズエラと9位ボリビアということで、比較的余裕のある立場だった。

 しかし、ほぼベストメンバーで臨んだ5日のベネズエラ戦では何度もあったチャンスをいかせずスコアレスで試合終了。勝ち点1の獲得にとどまった。

 この結果、このあとに試合を控える、前節終了時勝ち点1差で3位のコロンビア、同3差のペルーとアルゼンチンに抜かれる可能性が浮上している。

 ウルグアイは10日の最終節で9位ボリビアと対戦する。すでに敗退が決まっているチームではあるが、5日の予選では首位ブラジルと戦って0-0で引き分けており、油断のできない相手かもしれない。

【了】

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