レアル・マドリーのMFイスコ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーで好調を維持するスペイン代表MFイスコは現在、今年リーガで最も多くのゴールを決めている選手となっているようだ。スペイン紙『アス』が伝えた。
リーガエスパニョーラ第7節のエスパニョール戦で2ゴールを決めチームに勝利をもたらしたイスコは、今やマドリーでは欠かすことのできない選手として君臨している。それはその繊細なボールタッチに見るプレーの華麗さからだけではなく、チームを勝利へ導くという結果的な面からも言うことができる。
BBCの不調、不在に伴い昨季の後半戦あたりから調子を上げ始めたイスコは、2017年で合計12ゴールをマーク。この数字はリーガエスパニョーラでプレーする中盤の選手の中で最多となっており、イスコの攻撃面での多大なる貢献度がうかがえる。またその他、8つのアシストも記録している。
さらには、イスコは単にゴール数だけでなく、エスパニョール戦での2ゴール然り、チームが厳しい状況にある時にゴールを決めている点においても大きな評価を得ている。エースのクリスティアーノ・ロナウドはじめチームが若干調子を落としている中で、同選手には結果という面でもこれから更なる活躍が期待されるだろう。
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