パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部パチューカに所属する日本代表MF本田圭佑が、リーグ戦での移籍後2ゴール目を挙げた。
本田は現地時間27日に行われたリーガMXのアペルトゥーラ(前期)第11節、クルス・アスル戦に82分から途中出場してFWの位置に入った。
そして89分、カウンターで飛び出した本田は、対峙したクルス・アスルのメキシコ代表DFヨルダン・シルバをスピードに乗った巧みなドリブルでかわし、左足一閃。GKの頭上を撃ち抜く強烈なミドルシュートで、パチューカのリードを4点に広げる駄目押しのリーグ戦2ゴール目を奪った。
パチューカは本田との交代でベンチに下がったチリ代表FWエドソン・プッチの先制ゴールに始まり、ビクトル・グスマンが2ゴール、そして本田のゴールも加えて大量4得点でクルス・アスルに4-0と快勝を収め、連敗を「3」で止めた。
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