リバプールに所属するGKロリス・カリウス【写真:Getty Images】
現地時間26日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節の試合が行われ、リバプールはロシア1部スパルタク・モスクワのホームに乗り込んで対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合でフル出場を果たしたドイツ代表GKロリス・カリウスが低評価を受けている。
試合開始して23分、ゴール真正面のFKからフェルナンドに直接シュートを決められスパルタクに先制を許してしまう。それでも31分、ゴール前のパス回しからDF裏に抜け出したフィリッペ・コウチーニョがゴールを決めて同点に追いついた。ただ、その後は追加点を奪うことが出来ずリバプールは1-1の引き分けに終わっている。
英メディア『ESPN FC』はカリウスに対して10段階中「4.0」の点数をつけ、寸評では「GKシモン・ミニョレなら相手のFKを止めることが出来ただろう。彼の物語は終わった」とコメント。同じくエムレ・ジャンやロベルト・フィルミーノ、ダニエル・スタリッジにも「4.0」のチーム最低評価を与えている。反対にトレント・アーノルドやアルベルト・モレノ、ジョーダン・ヘンダーソンにはチーム最高評価となる「7.0」をつけた。
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