アヤックスに所属するマタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】
若手発掘に定評があるドルトムントが、次なるターゲットとしてオランダ・エールディビジのアヤックスに所属する18歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得を目指しているようだ。26日にオランダメディア『サッカーニュース』が報じている。
同メディアによると、来年1月の移籍市場でマタイス・デ・リフトを獲得するため交渉を進めているとのこと。ドルトムントの他にもバルセロナやレアル・マドリー、プレミアリーグのクラブも興味を示しているという。
マタイス・デ・リフトはアヤックスの下部組織で育ち2016年10月にトップチームへ昇格。すぐに主力に定着すると、昨季はリーグ戦11試合に出場し2得点を決めていた。
ヨーロッパリーグでは9試合に出場し決勝進出に貢献している。惜しくも優勝は逃したが、センターバックとして活躍していた姿が多くのクラブの目に留まったようだ。オランダ代表としても既に2試合の出場経験がある。
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