パチューカに所属する本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部のパチューカに所属する日本代表FW本田圭佑が、メキシコ大地震の被災者に対しメキシコ赤十字社を通じて50万メキシコ・ペソ(約310万円)の義援金を寄付したと自身の公式ツイッターで明らかにした。
現地時間19日にメキシコ・シティから約120キロ離れた中部プエブラ州でマグニチュード7.1の大地震が発生し、その後の余震で亡くなった人も含めて死者の数は300人を超えた。大地震の影響でカップ戦やリーグ戦は延期され、本田は救援物資の受付けに参加するなどして活動を行っている。
本田は自身のツイッターを通じ「メキシコ赤十字社に50万メキシコ・ペソ寄付しました。僕自身、今回受けた痛みが癒えないものであると知っていますが、僕のところから何らかの形で助けたいと思いました」とつぶやいている。
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