マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ公式サイトは21日、今週ミッドウィークに開催された第5節のベストイレブンを発表した。マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀も選出されている。
武藤は現地時間20日に行われたホッフェンハイム戦で前半16分にチームの2点目を記録。ドリブルで3人を抜き去り、相手GKの股間を抜くシュートを決めた見事なゴールだった。だがマインツはその後逆転を許し、試合には2-3で敗れている。
ブンデスリーガ公式サイトでは、「ファンタジーサッカー」のポイント獲得数に基づくベストイレブンを発表。武藤は1得点を記録したほか、試合最多の8本のシュートを放ったことなどが高得点に結びつき、ベストイレブン入りを果たした。
他にはバイエルン・ミュンヘンでのリーグ初先発で1ゴール1アシストの活躍を見せたMFハメス・ロドリゲスや、開幕から5試合連続となる完封を成し遂げたボルシア・ドルトムントの守備陣2選手などが名を連ねている。
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