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ユーヴェとの差を詰めて満足のガルシア 「チャンスを生かした」

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ジェルビーニョはもっとやれるとも
ジェルビーニョはもっとやれるとも【写真:goal.com】

ローマは26日、セリエA第21節でエラス・ヴェローナと対戦し、敵地で3-1と勝利した。ルディ・ガルシア監督は喜びをあらわにしている。

前半間際にFWジェルビーニョのアシストからMFアデム・リャイッチが先制点を挙げたローマだが、後半の立ち上がりに失点し、同点に追いつかれる。だが、ジェルビーニョの60分のゴールで再び勝ち越すと、DFヴァシリス・トロシディスが獲得したPKをFWフランチェスコ・トッティが決めて勝負をつけた。

試合後、ガルシア監督はイタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「特に後半に満足している。失点には満足できないがね。するべきではないミスで失点してしまった。でも、後半はとても良いプレーができた。前半もスタートは良かったが、もっとシンプルなプレーをしなければいけない。今季見事な戦いをしているヴェローナに、敵地で3-1と勝てたのは、素晴らしい結果だ」

「ナポリとユーヴェが引き分けたから、今日はチャンスだった。このチャンスを生かす必要があったんだ。そして我々はそれを実現した。我々は我々の道を進まなければいけない。ユーヴェはまだローマでの僕らの試合を残しているね。我々は自分たちがやるべきことをやり、彼らが勝ち点を落としたときに準備を整えておかなければいけない。今日は本当に我々にとって良い日となった」

また、ガルシア監督は1ゴール1アシストと活躍したFWジェルビーニョをたたえている。

「私は、彼はもっとやれると思う。でも、今日の彼は素晴らしい試合をしたね。相手の守備にとって常に危険な存在だ。彼は自信を持ち、チーム全員からも信頼されている。これはとても重要なことだ。我々は全員を必要としているからね」

Goal.com

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