本人も「とても幸せだ」と喜び【写真:goal.com】
チェルシーは26日、エジプト代表FWモハメド・サラー(21)のバーゼルからの移籍が正式に完了したことを発表した。契約期間は5年半。背番号は15と発表されている。
リヴァプールが強い関心を示していたサラーだが、23日にチェルシーがバーゼルとの合意を発表。ジョゼ・モウリーニョ監督は、翌日にマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が発表されたMFフアン・マタを放出することになり、サラーの獲得に動いたと明かしている。
サラーは昨季のヨーロッパリーグや今季のチャンピオンズリーグなど、チェルシーとの4試合で3ゴールを挙げている。イギリス『スカイ・スポーツ』は、移籍金が1500万ポンド前後だと報じている。
サラーはクラブの公式ウェブサイトで、次のようにチェルシー移籍の喜びを語った。
「チェルシーという、これほどの世界的なビッグクラブとサインできて、とても幸せだよ。チェルシーのサポーターたちを幸せにし、これから何年もクラブで良いキャリアを築けることを願っている」