ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間17日にブンデスリーガ第4節の試合が行われ、ケルンはドルトムントと対戦し0-5の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たしたケルン所属の日本代表FW大迫勇也が、試合後に取材に答えている。
試合を振り返り大迫は「今日はディフェンスに全て力を使い尽くしましたよ。ずっと中を閉めてっていう感じ。失点は不運でしたけど、0-0でいっていればもうちょっと上手く運べたかと思います。そこが今できていないのが現状だし、やっぱり後ろが弱い。あとは前も単発すぎるんで、もっともっと簡単にできることは簡単にしたいですけどね」と答えた。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、ドルトムントのボール保持率は74%でケルンは26%となっている。ドルトムントがシュート22本打ったのに対してケルンは6本しかなく、ほとんどチャンスがなかった。
(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)
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