ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦の試合が行われ、ドルトムントはトッテナムと対戦し1-3の敗戦を喫した。この試合に先発出場した日本代表MF香川真司は一時同点弾をアシスト。試合後に取材に答えている。
香川にとっては今季初先発の試合。試合を振り返って「チャンスの数を含めて、僕たちがリードを保っていてもおかしくないゲーム内容だったと思います」とし「1点の重みをすごく感じる試合でした。そもそも前半2失点という意味では、少し簡単にやられすぎた。その中で、相手がより試合をコントロールできていたんじゃないかなと思います」と答えている。
自身のプレーに関しては「僕自身まだ初めての試合ですし、これからもっともっと見せていく必要があると思っている。このチームは中盤の選手含めて良い選手が多いので、自分がどこで評価を高められるかと言ったら、より前のポジションだと思う。僕自身としては、もっともっと練習と試合を重ねていければ、必ずやれるという自信はあります」と、自信をのぞかせた。
(取材:本田千尋【ロンドン】、文・構成:編集部)
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