本田が中央、カカは右、ロビーニョは左か
26日付イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は26日に行われるセリエAカリアリ戦で、ACミランMF本田圭佑が4-2-3-1システムで本職のトップ下で起用されることを予想した。
19日のベローナ戦以来の公式戦先発となる本田だが、ベローナ戦とイタリア杯敗退の決まった22日のウディネーゼ戦での途中出場では見せ場なく、イタリアメディアで酷評されてきた。
カリアリ戦の配置は右にカカ、左にロビーニョ、中央が本田と予想されているが、ミラン移籍後の試合をみていると中盤のポジションは戦況に応じて流動的になると見られている。
ミランにはガーナ代表の世界屈指のベテランボランチ、エッシェンの加入も合意に至り(チェルシーからの獲得)、中盤の競争力は高まる一方なだけに、カリアリ戦での本田の奮起に期待が集まる。
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