バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
元ドイツ代表で、バイエルン・ミュンヘンの選手でもあったシュテファン・エッフェンベルク氏が、同クラブのこれからのあるべき姿について自身の見解を述べている。スペイン紙『アス』が伝えた。
『t-online.de』のコラムで自身の意見を語ったエッフェンベルク氏は、バイエルンがパリ・サンジェルマンやバルセロナのような大金を用意することができるクラブと張り合うには、若きドイツ人の選手を多くクラブに加入させ、「ドイツ人のバイエルン」を作ることだと主張している。
「ドイツ内には大きな潜在能力があり、ワールドクラスの選手が30人ないしは40人もいる。我々はワールドカップ、コンフェデレーションズカップ、そしてU21欧州選手権で優勝したんだ」
また、そのためには現在バイエルンのエースであるロベルト・レバンドフスキも「もし満足していないなら出ていくべき」と語っている。
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