バイシクルシュートについては「運が悪かった」【写真:goal.com】
25日のリーガエスパニョーラ第21節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのグラナダ戦に2-0で勝利した。FWクリスティアーノ・ロナウドは試合後、FIFAバロンドールを受賞をマドリーファンと分かち合えたことへの満足感を表している。スペイン『マルカ』が伝えた。
この試合の開始前、ファンはクラブの用意した金色のカードを掲げ、また西スタンドにはCR7との黒い文字が浮かび上がった。金色に包まれたベルナベウでFIFAバロンドールをお披露目したC・ロナウドは、その場面を次のように振り返っている。
「ほかの試合とは違うものになった。マドリーのファン、ホームの人々とバロンドールを共有することができたことは本当に素晴らしい。満足感を得られたし、とても感動したよ」
「このバロンドールはクラブのために働く人々をはじめ、みんなのものなんだよ。ここ数年はファンの後押しを感じている。それは、このクラブで多くのことを勝ち取るためのモチベーションとなっている。本当に満足しているし、このまま進んで行きたいね」
また、前半終了間際に見せたバイシクルシュートにも触れている。
「相手GKは良いポジショニングを見せていた。彼のセーブももちろん素晴らしかったけど、少し運が悪かったのも事実だ。もし決まっていたら、キャリアにおける最高のゴールの一つとなっていただろう」