サウジアラビア代表【写真:Getty Images】
現地時間5日、ロシアW杯アジア最終予選グループBのラストゲームが行われサウジアラビア代表はホームで日本代表と対戦し1-0で勝利を収めた。
同日、オーストラリア代表はアウェイでタイ代表と対戦し2-0で勝利した。なお両チームの勝ち点が19で並ぶも得失点差でサウジアラビアが上回り3大会ぶりのW杯出場権を獲得した。
試合後、中東メディア『アルヤウム』は「緑輝く宝石がロシアW杯進出を決める」との見出しでサウジアラビアが8ヵ国目となる同大会の参加国となったことを報じている。
UAEメディア『アル=アラビーヤ』では「サウジアラビア代表、アラブ諸国でロシアW杯出場第一号」と大々的に報じた。記事ではベルト・ファン・マルヴァイク監督が率いる代表チームが2006年のドイツW杯以来、通算5度目のW杯出場を成し遂げたと伝えている。
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