長谷部誠【写真:Getty Images】
31日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表は埼玉スタジアム2002でオーストラリア代表と対戦。浅野拓磨などが得点を積み重ね、日本が2-0の勝利をおさめている。この結果、日本はグループ首位突破で6大会連続のW杯出場を決めた。
試合後に長谷部誠は「スタジアムで素晴らしい雰囲気を作っていただきましたし、テレビの前の皆さんも。日本中が一つとなって取ったW杯への切符だと思います」とコメントしW杯出場を喜んだ。
所属するフランクフルトで今年3月に大怪我し、苦しいリハビリを乗り越えてきた長谷部。負傷離脱したことに関しては「本当に怪我でチームに迷惑をかけました」と語っている。
続けて「僕自身のプレーでボールを失う場面がたくさんあり、ちょっとチームに迷惑かけましたけど8月31日を目標にリハビリをやってきたので結果的に報われて嬉しいです。今日ピッチにたったメンバーだけじゃなくて、2次予選から本当に多くの選手、チームスタッフ、そしてサポーターの皆さんと共に勝ち取ったW杯だと思います」と、笑顔でインタビューに答えた。
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