鹿島に所属する昌子源【写真:Getty Images】
26日にJ1リーグ第24節の試合が行われ、鹿島アントラーズはセレッソ大阪と対戦し1-0の勝利をおさめた。試合後に鹿島に所属する昌子源が取材に答え試合を振り返った。
試合開始して88分、右サイドから金崎夢生がゴール前に向けてクロスを入れると、レアンドロがトラップしてから冷静にゴールを決めた。この得点が決勝点となり、鹿島が1-0の勝利をおさめている。
試合後に昌子は「90分を通してカウンターばっかりな気がして、しんどかったです。前半からセレッソが勢いよく来ていたので、後半は絶対(勢いが)落ちるだろうなと。走っていたので。後半最初の10分くらいたってから、うちが徐々にボールを保持し始めて、けっこう予想通りの展開になりました。でも、中に中に行ってすぐにボールを失ってカウンターを食らうっていう…」と語り、最後に「惜しいところまで行って取られる。で、カウンター。しんどかったです。本当にしんどかった」とコメントした。
(取材:長坂祐樹、文・構成:編集部)
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