パチューカ所属の本田圭佑【写真:Getty Images】
現地時間22日にメキシコリーグ第6節の試合が行われ、パチューカはベラクルスと対戦。今年7月にパチューカへ加入した日本代表FW本田圭佑は初のベンチ入りを果たした。
試合開始して14分、左サイドのアギーレがゴール前に向けてグラウンダーのクロスを入れると、セガルが飛び込みシュートを放つ。GKガレスに弾かれるも、再びセガルがつめてゴールを決めた。
ただ、左サイドで存在感を発揮していたアギーレが足を負傷し途中交代。代わって入ったプッチは32分、ペナルティーエリアの外から強烈なシュートを放った。弾き出そうとしたGKガレスは着地に失敗して負傷し、その間にグスマンがこぼれ球を押し込んでパチューカに追加点が入る。
さらに53分にもコーナーキックからグスマンがヘディンシュートを決めてリードを3点に広げた。そして58分、ついに本田が途中出場を果たしメキシコデビューを飾っている。61分には右サイドからのクロスをダイビングヘッドで合わすが、ボールはゴール上を越えていった。それでも73分、カウンターから本田が強烈なシュートを放ちゴールを決めた。メキシコデビューでいきなり初ゴールを決めている。
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