コッパのウディネーゼ戦で【写真:goal.com】
ミランは23日、クラブの公式ウェブサイトで、DFクリスティアン・サパタが太ももを負傷しているとことを明らかにした。10日後に再検査を行うとのことで、同選手は当面離脱することになった。
サパタは22日のコッパ・イタリア準々決勝ウディネーゼ戦で負傷。36分にDFフィリップ・メクセスと交代していた。23日の検査の結果、大腿二頭筋の損傷が見つかり、クラブは10日後に再検査としている。イタリアメディアは約3週間の離脱になる恐れもあると報じた。
なお、DFマティアス・シルベストレも右のヒラメ筋を痛めており、1週間後に再検査するとのことだ。
ミランはMFヴァルテル・ビルサとGKガブリエウが風邪をひいており、MFブライアン・クリスタンテとMFアンドレア・ポーリ、DFクリスティアン・ザッカルドも風邪で22日の試合を欠場したと発表。また、ビルサのほか、試合に出場したGKクリスティアン・アッビアーティ、DFアディル・ラミも風邪だったと明かしている。
一方で、GKマルコ・アメーリア、DFダニエレ・ボネーラ、MFサリー・ムンタリ、MFリッカルド・モントリーヴォ、MFリッカルド・サポナーラ、FWジャンパオロ・パッツィーニが、24日からチーム練習に復帰できる見込みと発表している。