ミランのマルコ・ファッソーネCEO【写真:Getty Images】
ミランのCEOを務めるマルコ・ファッソーネ氏が、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチ獲得を最後に今夏の補強を終了させる意向であることを明かした。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
フィオレンティーナ(愛称:ビオラ)からの獲得が近づいているカリニッチに関してファッソーネCEOは「カリニッチの到着に非常に満足している」と語った。一方で「その他の補強?現時点で新しいサインは計画していないよ」とも語り、同選手の補強が最後であると示唆している。
ミランは今夏の移籍市場で、アンドレ・シルバ、マテオ・ムサッキオ、ファビオ・ボリーニ、ハカン・チャルハノール、フランク・ケシエ、ルーカス・ビグリア、アンドレア・コンティ、リカルド・ロドリゲス、レオナルド・ボヌッチ、GKアントニオ・ドンナルンマの10人を補強している。最終的にカリニッチを加えた合計11人で補強を終えることになりそうだ。
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