ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也は練習に復帰できるまでに回復してきているようだ。21日付けのケルン地元紙『エキスプレス』が報じている。
大迫は先月31日に行われたボローニャとの親善試合で足首を負傷し右足首の靭帯損傷と診断された。その後順調に回復し同紙によると、現地時間22日にはチーム練習に合流すると伝えている。
ケルンのペーター・シュテーガー監督は「ユウヤは日に日に良くなってきている。既に全ての個人メニューはこなしてきている」と回復の様子を伝えているが現地時間25日に行われるブンデスリーガ第2節ハンブルガーSV戦での起用については明言を避けた。
ケルンは現地時間20日に行われたブンデスリーガ開幕戦でボルシア・メンヒェングラッドバッハに0-1で敗れた。また8月31日(対オーストラリア)と9月5日(対サウジアラビア)にはロシアワールドカップ・アジア最終予選もあることから、クラブと代表で大迫の早期復帰が望まれている。
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