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ユーベ、7連覇に向け開幕白星スタート! ビデオ判定でPKもブッフォンセーブ

text by 編集部 photo by Getty Images

パウロ・ディバラ
ゴールを決めたパウロ・ディバラ【写真:Getty Images】

【ユベントス 3-0 カリアリ セリエA第1節】

 現地時間19日にセリエA第1節の試合が行われ、ユベントスはカリアリと対戦。マリオ・マンジュキッチなどがゴールを積み重ね、ユベントスが3-0の勝利をおさめている。

 昨季もセリエAで優勝を果たし6連覇を達成したユベントス。今季は史上初の7連覇を目指して戦うことになる。伝統の背番号10を今シーズンから背負うことになったパウロ・ディバラはカリアリ戦でスタメン起用された。

 試合開始して12分、シュテファン・リヒトシュタイナーが右サイドからゴール前に向けてクロスを入れると、マンジュキッチがダイレクトで合わせてユベントスに先制点が入る。しかし38分、ペルティエリア内で相手を倒したとしてファールの判定。VAR(ビデオ・アシスタント・ レフェリー)を主審が利用した上で、改めてPKの判定を下している。

 PKのチャンスを獲得したカリアリだったが、ディエゴ・ファリアスのシュートはGKジャンルイジ・ブッフォンにセーブされて同点ならず。すると前半アディショナルタイム、ロングボールに抜け出したディバラが冷静にシュートを放ち追加点を決めた。66分にもゴンサロ・イグアインにゴールでリードを広げたユベントスは、結局3-0の勝利をおさめている。セリエA7連覇に向けて幸先の良いスタートとなった。

【得点者】
12分 1-0 マンジュキッチ(ユベントス)
45分+1分 2-0 ディバラ(ユベントス)
66分 3-0 イグアイン(ユベントス)

【了】

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