ガビゴル【写真:Getty Images】
インテルに所属する20歳のブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(愛称:ガビゴル)はポルトガル1部のスポルティングCP移籍が近づいていた。しかし、破談に終わる可能性が急浮上している。14日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じた。
同メディアによると、レンタル移籍の形でスポルティングCP移籍に近づいていたが、ガビゴルの年俸は全額インテルが支払えと要求しているとのこと。同選手の年俸は300万ユーロ(約3億9000万円)だ。スポルティングCPが年俸の支払いを拒否したことで、出場機会を求めるガビゴルの移籍交渉は破談に終わるかもしれない。
20歳の若さですでにブラジル代表も経験しているガビゴルは、昨年夏にインテルの一員となった。しかし、出場機会が少なく、周囲の期待に応えられていない。そのため、出場機会を求めて移籍先を探していた。
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