シュトゥットガルトの浅野拓磨【写真:Getty Images】
日本代表FW浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは現地時間13日、ドイツ杯(DFBポカール)1回戦でエネルギー・コットブスと対戦しPK戦の末6-5で勝利した。
試合後、地元紙『シュトゥットガルトガルター・ツァイトゥング』は試合の総括、及び個人採点を掲載している。
まず記事では、試合は主力を欠いたシュトゥットガルトが前半2点リードされ苦しい展開となったが、後半に追い付きPK戦の末現在4部リーグの北東地域で首位を走るコットブスに辛勝したと伝えている。
また、この試合で67分までプレーをした浅野について同紙は「日本のジャガーは鋭い歯がなかった。アサノはアイデアに欠け、相手のコンパクトな守備陣の前に得意のスピードを活かせず。12分にバーを直撃するシュートを放つもゴールならず」と寸評し評価「4」を与えた。(ドイツの選手採点は「1」が最高で「6」が最低)
シュトゥットガルトは現地時間19日に行われるブンデスリーガ開幕戦で日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとアウェイで対戦することが決まっている。
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