ミランに所属するルーカス・ビグリア【写真:Getty Images】
ミランが11日、今夏の移籍市場でラツィオから加入した31歳のアルゼンチン代表MFルーカス・ビグリアが負傷したと発表した。左足のハムストリング損傷により、約4週間離脱する見込みであることも伝えている。
ビグリアは7月17日にミランへ加入した新戦力だが、移籍金の支払いが遅れた問題で選手登録が最近まで出来ていなかった。現在は問題が解決し試合で起用できる状態となったが、トレーニング中に負傷。結局、現地時間21日に行われるクロトーネとのセリエA開幕戦は欠場する見通しとなった。
2013年からラツィオでプレーし昨季はキャプテンを務めていた。公式戦34試合に出場し5得点4アシストを記録している。移籍金は1700万ユーロ(約22億円)で、今夏10人目の新戦力としてミランに加わっていた。
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