ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、2017/18シーズンのプレミアリーグで最も優勝に近いのがマンチェスター・シティだと考えている。英紙『ミラー』などが伝えた。
シティは昨シーズン、優勝したチェルシーに勝ち点15差をつけられ3位に終わった。それでもクロップ監督は「マンチェスター・シティが本命で間違いない」とコメント。「昨シーズン、彼らは素晴らしいサッカーをしていたが、いくつかの問題があった」と続けた。
「彼らは昨シーズンの時点で素晴らしいチームだった。そこにガブリエウ・ジェズスが加わってマジか…と思ったよ。彼は若く、とても強い。信じられない選手だ。それに彼らは守備もしっかりしているね」
自身のチームはどこまで行けるだろうか。
「できるだけ高い順位で終わりたい。そして、マンチェスター・ユナイテッドは倒したいね」
昨シーズンの優勝チームであるチェルシーについては、少し疑問を持っている様子だ。
「ジエゴ・コスタなしで彼らがどう戦うのか見てみないとね。(アルバロ・)モラタは良い選手だけど、(ネマニャ・)マティッチを放出した。それでも、もちろん彼らは良いチームだけどね」
今週末に開幕するプレミアリーグ。好スタートを切るのはどのチームだろうか。
【了】