「親縁関係の人でさえ僕を批判していた」【写真:goal.com】
トッテナムFWエマヌエル・アデバヨールが、出場機会に恵まれなかったアンドレ・ビラス=ボアス前監督政権下で苦しい日々を過ごしていたことを認めている。
昨年12月にビラス=ボアス監督を解任したトッテナム。ティム・シャーウィッド新監督に指揮を託してから、アデバヨールはプレミアリーグ7試合5得点2アシストと好調を維持している。
アデバヨールは、イギリス『サン』で自身の変化について次のように語った。
「僕はどん底にいた。僕の故郷の人や親縁関係の人でさえ、僕を批判していたんだ。それよりも悪いことは考えられないよ」
「彼らには『お前はスクラップだ。以前のキャリアはただのラッキーだったんだ』と言われたよ。でも、新しい監督は僕を信頼してくれた。全面的に扉を開いてくれて、やりたいようにやっていいと言ってくれたんだ」
トッテナムは、29日のプレミアリーグ第23節でホームにマンチェスター・シティを迎える。