ウサイン・ボルト【写真:Getty Images】
“人類最速の男”として知られるジャマイカ人のウサイン・ボルトに対して、12のサッカークラブがトライアルに関するオファーを提示したとのこと。2日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
ポルトは陸上競技を引退した後プロサッカー選手として新たにキャリアをスタートさせる意思があることを明かしており、今後の動向に注目が集まっていた。同紙によると、ドルトムントを含めた12クラブが練習参加の招待状を送っているとのこと。
これに関してボルトの代理人を務めるリッキー・シムズ氏は「彼はいつもサッカーの話をしていて、チャンスがあればサッカー選手になりたいと言っている。実際に12のサッカークラブからトライアルに関するオファーを受け取っているよ。名前を挙げるつもりはないが、我々の友人でもあるプーマCEOはドルトムントの理事も務めている。ドルトムントに行き、いずれ彼らと一緒に練習する時が来るだろう」と答えている。
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