バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘン所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが長期離脱する可能性が出てきた。2日付けの独紙『ビルト』が報じている。
現地時間1日、バイエルンは本拠地アリアンツ・アレーナで行われたアウディ・カップでリバプールと対戦し0-3で敗戦した。この試合でハメスは負傷し途中交代した。診断の結果、右太もも裏の筋束断裂ということが明らかになり、クラブ公式ホームページでは「今後数週間は欠場する見込み」と発表している。
記事によると、26歳のコロンビア人は現地時間5日に行われるドイツ・スーパーカップの対ドルトムント戦、12日のDFBポカール(ドイツ杯)対ケムニッツ戦、さらに18日のブンデスリーガ開幕戦の対レバークーゼン及び第2節の対ブレーメン戦を少なくとも欠場する見込みだと伝えている。
ハメスは先月11日、レアル・マドリーから2年間のレンタルとその後の完全移籍のオプション付きでバイエルンに移籍を果たした。先日、独メディア『sport.de』では「私はタイトルが欲しい。このチームと監督ならそれを成し遂げることが出来ると思う」と抱負を語っていた。
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