チームのプレシーズンの出来に満足感を示したジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティの指揮官、ジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレシーズンを振り返った。クラブの公式サイトが伝えた。
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)ではレアル・マドリー、トッテナム相手にいずれも3点差をつけて勝利したシティだが、そんなチームの出来に対してグアルディオラ監督は満足感を示している。
「全てに満足している。結果は私たちに自信を与えてくれるが、その結果を得るための方法や、プレー内容も良かった。特に最後の2試合にはとても満足している。怪我もなかったし。またマンチェスターに戻って、休養し、この先に向けて準備していきたい」
また、プレシーズンはヴァンサン・コンパニ、ジョン・ストーンズ、ニコラス・オタメンディの3バックに、新加入のカイル・ウォーカー、ダニーロをウイングバックに置くシステムを主に採用していたが、それについては「我々にはそれをやれるだけの質が備わっている。ウォーカーとダニーロにはフィジカル的な能力があるからね。ある時は3バックでやるし、またある時は4バックでやるときもあるだろう」
現地時間12日にプレミアリーグの開幕戦を控えるシティは、アウェイの地で昇格組のブライトンと対戦する。
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