レアル・マドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する32歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、脱税容疑でマドリード検察に起訴された問題で裁判所に出廷した。7月31日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
C・ロナウドは6月13日、2011年から2014年にかけて約1470万ユーロ(約18億1000万円)の脱税を行ったとしてマドリード検察に起訴されていた。有罪であれば最低禁固7年、または35億円の罰金を科せられる可能性がある。
裁判所に出廷したC・ロナウドは「スペイン税務局は僕の所得を全て知っている。なぜなら、僕たちがきちんと申告してきたからだ。何も隠していないし、税金を逃れようとも考えていない」と脱税容疑を否認した。
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