アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
バルセロナはアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンへ興味を持っているようだ。
30日付けのスペイン紙『Mundo Deportivo』によると、バルセロナでプレーするブラジル代表FWネイマールはパリ・サンジェルマン(PSG)移籍に個人合意しており、現在はクラブ間同士の話し合いがされていると伝えている。
これを受けスペイン紙『マルカ』ではバルセロナがネイマールの後釜に26歳のグリーズマンを候補に挙げていると報じている。同紙によると、グリーズマンには1億ユーロ(約130億円)の移籍解除金が必要とされているが、ネイマールを放出した場合2億2000万ユーロ(約288億円)が手に入ることからフランス人ストライカーの獲得は可能だとしている。
しかし先月、グリーズマンはアトレティコと新たに2022年までの契約延長にサインしたこともありバルセロナが同選手を獲得するにはハードルが高いことも指摘している。
なおバルセロナはネイマール流出の際にはグリーズマンの他にリバプールのブラジル代表FWフェリッペ・コウチーニョ、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのうちの一人を獲得したいようだ。
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